マンションを購入しようかマンションを購入しないか迷っている人がたくさんいると思いますが、
みなさんは老後の生活のことを考えたことがありますか?
現在は少子化により今の若い世代がおじいさん、おばあさんになった時に十分な福祉を得られないと推測されています。
今は老後なんてまだまだ先と思っているそこのあなた、その考えのままでは将来は真っ暗になります。
老後を考えた新築マンションの購入計画をしなければなりません。
そこでマンションを購入すべきかしないべきか説明したいと思います。
老後の時間は男性が60歳から80歳までが平均の老後の時間になると思われます。
また女性は60歳から87までが平均と言われていますので、どちらも20年以上と長い年月です。
この年月を見て、新築マンションを買うべきか買わないべきかどちらでしょう。
老後に必要なお金は年間約336万円といわれています。それが25年間なら8400万円かかります。
もし、余裕のある生活をしたければ、年間444万円必要と言われており、その場合は25年となると11100万円もかかってしまいます。
老後はかなりお金がかかりますので、家賃は払える余裕がありますか?
そこで、一体、老後に私たちを守ってくれるものと言うのは何なのでしょうか。
現在、高齢の方たちは年金が6900万円もらえています。
その他退職金1500万~2000万、貯蓄1200万、持ち家や有価証券とう含めると約9600万円です。
しかし、少子高齢化世代の人たちは年金が3450万?退職金1500万?貯蓄?資産?約4950万円がとなります。
すごい差が出ておりますよね。こんな金額では毎月賃貸物件に家賃を払って余裕のある生活ができるのでしょうか。
こんな状態でも実際は何も対策を立てていない人が多いです。
自分は大丈夫と思っていたり、何とかなるだろうと考えたり、こういったものは何の根拠もないのです。
そこで具体的な対策としては、家計の見直しや貯蓄、老後の保険だったり、一番大事なことは危機感を持つということが大切です。